六平直政「『あの頃つらかったよなー』って…」 無名だった若手時代、大杉漣さんとバイト仲間だった

[ 2021年10月31日 21:04 ]

俳優の六平直政
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 俳優の六平直政(67)が31日に放送されたフジテレビの旅バラエティ「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演。2018年2月に66歳で亡くなった先輩俳優、大杉漣さんとの無名時代の思い出を語った。

 旅の終わりに「ハライチ」澤部佑(35)、「Kis―My―Ft2」二階堂高嗣(31)と宿で食事をとりながら現役Jリーガーの次男、MF六平光成(30=J2北九州)について語って行く中で自身も少しだけサッカーをしていたことを明かし、サッカー好きで知られた大杉さんの生前に何度も試合をしたことを告白。「大杉さんと20いくつの時、2人でバイトやってたんだもん」とその間柄を明かした。

 驚きの事実に「ええっ!?」と声をあげる澤部に対し「大杉漣とバイトだよ?売れてない2人。横浜そごうの内装とか夜中に。大杉さんもまだ20代、オレもまだ20代…24、5でさ。『大杉さん、俺たち役者としてどうなんですか?』っていうと大杉さんはいつも『ダメなんじゃない?』って。そう言ってたんだよ。大杉さんが売れてからその話をすると『ロッペイちゃん、あの頃つらかったよなー』って…」と当時を懐かしんでいた。

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2021年10月31日のニュース