中居正広 芸能界で生き抜くには“ナカミ”が大事「宮迫さんとかはナルシスト」

[ 2021年10月31日 17:45 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(49)がテレビ東京で25年ぶりにMCを務めるトークバラエティ「中居正広のただただ話すダーケ」が31日午後4時から放送され、中居が“芸能界で生き抜く術”について私見を明かす場面があった。

 「乃木坂46」の元メンバーでタレントの中田花奈(27)から出た質問に答える形で「今、タレントさんである程度ご飯を食べられている人の中で向き、不向きで言うと僕は“ナカミ”が大事だと思ってます」と発言。「ナ」はナルシスト、「カ」は構ってちゃん、「ミ」はミーハーの頭文字を取ったもので「僕はタレントさんを見てて、この3つがどれかしらあてはまるのね。全部ある人もいるの。でも1個だけの人もいる。この3つのうち1個ないとタレントさんはできないかなと思っている」と説明した。

 自身については「日頃ナルシストじゃないけども、以前踊ってる瞬間とか踊りの中、ライブの中でもここはちょっと自分の中でナルシストっていうか自分に酔わないといけないなってところはあるなって。それを自分で意識してコントロールする感じ。構ってちゃんがちょっとないのかな。ミーハーなのは、自分がこの世界に入る前にテレビに出てる人といま会ったりするとちょっとミーハー心が出て来る。たけしさん、さんまさんとかタモさん。鶴瓶さんもそう」と自己分析。

 タレントは「構ってほしい人って向いてるなと思う」とし、「この3つあてはまる人もいるのよ。3つあてはまらない人もいる。でも、たとえば芸人さんでも宮迫さんとかは“ナカミ”のナルシスト。みんな何かしら(あてはまる)」と話していた。

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2021年10月31日のニュース