安住アナ、夏休みでラジオ欠席　中澤有美子が労ねぎらう「激烈な勤務でした」

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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　TBSの安住紳一郎アナウンサー（48）が31日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」（日曜前10・00）を夏休みのため欠席した。アシスタントのフリーアナウンサー中澤有美子（46）が、「今週は我らが安住紳一郎さんが夏休みを取られています」と報告した。

　安住アナは今夏、東京五輪のメーンキャスターを務め、今月からは朝の情報番組「THE　TIME，」に月～木曜で総合司会。土曜は長くレギュラー出演している「新・情報7daysニュースキャスター」、日曜はこの番組と多くのレギュラー番組を抱え、多忙な日々が続いていた。

　中澤アナは「夏というのはずいぶん遅いですが。この夏はオリンピックもありましたし、メインキャスター、激烈な勤務でした。その後、新しい朝の番組があって、お忙しかったですのでね」と、安住アナの労をねぎらった。さらに「『今日は安住さんいないのか』、と思われる皆さんも、ゆっくりして欲しいという気持ちもあったりして、同じ複雑な思いで今朝を迎えているのではないかと思います」と、リスナーの気持ちにも寄り添って話した。

　安住アナの代理は赤荻歩アナウンサー（40）が務めた。大先輩は不在でも、社内では常に“視線”を感じているという。「TBSのエレベーターってドアが閉まると、安住アナウンサーと香川（照之）さんの顔が（内扉に）どーんと出るんです」と告白。「エレベーターのドアが閉まった瞬間に、『あー、先輩すみません』と。何か見られてると思って『ちゃんとやらなきゃ』みたいな。大きな先輩の顔と目が合う。しっかり頑張りたいと思います」と気を引き締めていた。