矢作兼「出川さんは良かった」　芸能人の流すいい涙と悪い涙とは…あの人にはダメ出し「マジでやだ」

「おぎやはぎ」の矢作兼
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　タレントの中居正広（49）がテレビ東京で25年ぶりにMCを務めるトークバラエティ「中居正広のただただ話すダーケ」が31日午後4時から放送され、お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼（50）が出演。芸能人の「涙」について語った。

　特にテーマも決めず、とにかくただただ話すのがコンセプトの番組。タレントの河北麻友子（29）から「最近泣いたこととか聞いてみたい」という質問が出ると、中居は「プライベートではない。『いいとも』の最終回でちょっと…。あれはキタかな」とまずは答えた。

　その流れで矢作は自身がMCを務める同局「家、ついて行ってイイですか？」（水曜後9・00）の収録時について言及。「徳光さんみたいになりたくない」と冗談めかしつつテレビ番組では泣かないようにしているとしながらも、これまで2度ほど涙がこらえきれなかったことがあると明かした。

　そして、中居がお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の解散発表について矢作に振ると、明るい雰囲気で送り出そうというもともとのコンセプトの中「フジモンが泣いちゃったの、藤本さんが。藤本さんが泣き過ぎて引いちゃってんの」とお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史（50）が号泣したシーンに言及。「いや、ちょっとあの泣き方がパフォーマンス入っちゃってんのよ。藤本さんはマジでやだ、あの泣き方は。普段泣かないような人が（泣くのはいいけど）あの人は泣くから。出川さんはいいの。出川さんは良かった」と話していた。