木村拓哉 一番眠かったのは「内閣総理大臣の役やってた時」 超多忙の中で長セリフ覚え「頭ヒラヒラ」

[ 2021年10月31日 12:49 ]

木村拓哉
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 俳優の木村拓哉(48)が31日、パーソナリティーを務めるTOKYO FM「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(日曜前11・30)に出演。過去に一番眠かった時のエピソードを明かした。

 リスナーから、リモートワーク中に部屋着で仕事していると眠気に襲われるというメール。これに「俺、あんま眠くなんないんだよなあ。恵まれてると思うんですけど、自分一人の仕事じゃない。どの仕事も。現場に行くとスタッフがいてくれて、自分に100で向き合ってくれるから。ダラダラ仕事するって感覚がまずない。一人で仕事してる感覚がないから、眠くなるってのはないかなあ。台本読んでても、ずっと台本読むってのもないし。面白くて読んじゃうし」と、そもそも眠くなる環境にないと答えた。

 その上で、一番眠かったエピソードとして「ドラマ撮影してて、内閣総理大臣の役やってた時」を挙げた。

 「千葉県庁で朝一ロケやって、そのまま三浦半島行って、畑でできたキャベツ食べるシーン撮って」とハードスケジュールをこなしている最中、その週末に撮影予定の「ワンシーンワンカット28分ってのがあって、そのセリフが送られてきた。すげー量あってやべーなと。移動中に覚えてた」と急ピッチでセリフを叩き込んでいたという。

 「そういう撮影スケジュールでやってた時、笑っていいともさんに来てくださいと言われて。あれって生放送じゃないですか。向かってる最中に、頭ヒラヒラしてきて。やたらまぶしく感じて。目を閉じたらどうなんのかなと思って、目を閉じたんですよ。レインボーブリッジを渡るくらいの時に。それで目を開いたら、すごい人の声が聞こえて。スタジオアルタの前で。来てくれていたファンの方たちの声で起きて。その間、落ちてた。あれかな一番眠かったの。今はあんまねえかな」と語った。

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2021年10月31日のニュース