寺島実郎氏 小室圭さんに「この方は弁護士を目指している。弁護士っていうのはトラブル解決を…」

[ 2021年10月31日 10:11 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 評論家の寺島実郎氏が31日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。小室圭さん(30)と秋篠宮家の長女・眞子さん(30)の結婚について言及した。

 小室さんと眞子さんは26日午前中に婚姻届を提出し、午後都内のホテルでそろって会見を行った。2人は冒頭で結婚への心境を語り、事前に受け取っていた質問への文書回答が記者に渡されると、退席した。宮内庁は質疑応答がなかったことを、事前に提出された質問の中に、誤った情報が事実であるかのような印象を与えかねないものが含まれていたためと説明した。

 寺島氏は「皇室であっても多様な生き方ができるってことは大事なことだと思う」とした上で、「小室さんですけど、30歳前後の青年が、例えば自分たちを振り返ってみても誰もがある種の未熟さを持ってるっていうことはやむを得ないと思うんですね」とし、「ただしこの方は弁護士を目指している。弁護士っていうのはトラブル解決を目指す仕事。そこで僕はソーシャルアンクルって言葉を使いたいんですけど、相談のできる年長者というか、懐が深くて皇室のこともよく理解していて、大人の解決策というものをパーンと持っていけるような人に相談できる態勢に持っていくことが、これをスパッと解決する方向感かなって思いますね。かつては小泉信三さん(元慶応義塾塾長で上皇さまの御教育掛)のような人がドンと存在していたってことですね」と自身の思いを述べた。

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2021年10月31日のニュース