宮迫博之、涙のアメトーーク復帰「ただいま」 蛍原と“らしさ”全開の掛け合いも披露

[ 2021年8月17日 20:55 ]

「アメトーーク特別編」でコンビ解散を報告した「雨上がり決死隊」の宮迫博之(左)と蛍原徹(C)テレビ朝日
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 17日付で解散を発表したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)と蛍原徹(53)が同日午後8時からインターネットテレビ局「ABEMA」などで「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を緊急配信。自ら解散を報告した。

 今年の4月に蛍原から解散を提案。宮迫は当初は否定的だったが、話し合っていくうちに蛍原に迷惑や辛さを強いることは違うのではと思い了承したという。

 宮迫は解散でも「ケンカ別れとかいうことではない」とすると蛍原は「フラれた側はそれは言わない」と突っ込み。宮迫は「フラれたとかやめてほしい。キレイな人やったらまだしも、ブスやん。フラれたはちょっと嫌」と“らしい”掛け合いも見せた。

 宮迫は今回の件を「熟年離婚みたいなことなんですかね。別に嫌いとかではないけど、一緒に住めないみたいな。そんな感覚」と例えた。

 そして「熟年離婚やったら蛍原さんは保奈美さんみたいになるんですけどね」と、7月16日電撃離婚を発表した「とんねるず」の石橋貴明(59)と元妻で女優の鈴木保奈美(54)の名前を口にした。

 「例えるならですよ。例えるならね」とした宮迫に蛍原は「ようそんなこと言えるね、今。本当に」と、あ然。宮迫は「こういうことも散々フォローしてくれてた」と感謝した。

 蛍原は「本当にケンカして、辞めたら的なことはないです。ちゃんと2人で何回も会って、話し合いはしてきてということなので、そこは勘違いはしてほしくない」と理解を求めた。宮迫も「ケンカ別れやったら、今この場は絶対ない。そこは本当にわかってほしい」と強調した。

 宮迫は「言い忘れてましたけど、一旦、ただいまということだけは言わせていただきたい」と頭を下げた。「初めての冠番組ですから実家というところに」と語ると涙がこみ上げた。そして「こういう場を設けていただいたこと、本当に感謝。明るく最後を迎えたい」とラストへの意気込みを語った。
 

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2021年8月17日のニュース