滝沢カレン 声優初挑戦の映画でプロデューサーさんまへの感謝「逆にサプライズだった」

[ 2021年8月17日 21:24 ]

滝沢カレン
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 モデルでタレントの滝沢カレン(29)が、17日放送の日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」(火曜後7・56)に出演し、明石家さんま(66)がプロデュースしたアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」をめぐるエピソードを語った。

 同作に声優として出演した滝沢だが、事前には知らされず、サプライズで発表される仕掛けが施されていたという。ところが、発表前にさんまに会った際、「『お前、やるんやろ?』って言われたんですけど、何のことか分からなくて」。サプライズの仕掛けが、さんまの一言で水の泡になってしまったという。

 滝沢はすぐさま事務所スタッフらに確認を取ろうとしたものの、真相はかわされたという。「あの後すぐマネジャーさんとか、いろんな人に『本当ですか?』って言ったんですけど、誰も真実は教えてくれなくて」。それでも滝沢は「それが逆にサプライズだった。さんまさんの作品に出るのに、他の人から聞きたくなかった」と、直接聞けたことに感謝を口にした。

 滝沢は同作で声優初挑戦。期待に胸を躍らせた滝沢が託された役どころは「カモメ」だった。「『カモメなんですね。じゃあ、台本とかいただけるんですか?』って言ったら、『台本は用意してないので…』」。さんまも「カモメやからね」とツッコミを入れた。

 それでも、作品に臨むまじめな姿勢から、しっかり役作りをして本番に臨んだという。「カモメのYouTube、前日に見たんですよ」と明かすと、さんまはフロアに寝転がりながら、「カモメのYouTube見て練習してくれた…。も、も、申し訳ない…」と笑わせていた。

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2021年8月17日のニュース