原田龍二「とにかく正直に」、謝罪会見の心構えを回顧「今も継続して前に進んでいる最中」

俳優の原田龍二
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　俳優、原田龍二（50）が17日、文化放送「くにまるジャパン　極」（月～金曜前9・00）にゲスト出演。2年前に不倫騒動を謝罪した会見を振り返り、「今も継続して前に進んでいる最中」と気を引き締めた。

　原田は女性ファンとの“4WD不倫”が報じられその後会見、事実を認めて謝罪した。報道陣の質問に対して真摯に対応し、「性欲が強い？」と聞かれて「はい、強いです」と答える場面もあった。番組MC・フリーの野村邦丸アナウンサー（64）から「かなり厳しい質問もすべてお答えになって」と水を向けられた原田は、「会見をやる以上、全て正直に。そうじゃないと意味がないですし、どの質問にも答えようと思っていた」と明かした。

　当時「心が折れた？」と振られると、「折れている余裕がなかったです。仕事がなくなるかどうかも分かりませんから。ただ、謝罪以降どうなるかというのが謝罪（会見）にかかっていた気がしますね」と、率直に話した。「とにかく正直に答えようという、だけですね」と重ねた。

　騒動後、妻と具体的に「約束」したことはないといい、「約束することが大事じゃなくて、自分がこれからどう生きていくかが大事だと思う。それを見てもらうしかないですね。あとは自分の中で戒めるということ」とコメント。自身の子どもには「パパは人間として過ちを犯したけど、パパの人生はこれで終わりじゃない。この先生きていかなきゃいけないので、その姿を見ていてほしい」と伝えたそうで、「今後も人に見られているからという事じゃなくて、自分の人生はまだあるし歩んでいかなければいけないという覚悟を持って、今も継続して前に進んでいる最中ではあるんですけども」と語った。