宮迫博之、最終目標の「蛍原の横に戻る」は「諦めていない。フジモンという場所から始めようと」 

[ 2021年8月17日 21:34 ]

「雨上がり決死隊」の宮迫博之(左)と蛍原徹

 17日付で解散を発表したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)と蛍原徹(53)が同日午後8時からインターネットテレビ局「ABEMA」などで「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を緊急配信。自ら解散を報告した。

 4月に蛍原から解散の提案をされた際に宮迫は「わかった」と了承したものの、2週間後に電話で「考え直してほしい」といった内容の電話をしたという。宮迫は「初っ端はやっぱり言われた、離婚される側はこっちに非が全部あるんで、考え抜いてのことやったんで『わかった』となった」と、承諾した経緯を明かした。

 しかし「でも、やっぱり誰よりも一番、生まれて一番長くいてる人がいなくなるんやとか、蛍原さんの横に戻ることを大明言しながらやってきたこととか、色んなこととか考えたら格好悪いけど、もう一回と思って。性格上あんまりそんなんできるタイプじゃないんですけど、何とかならんかって」と、撤回を求めた理由を告白。

 そこから話し合いを重ねて「でもそこから、本格的に蛍原さんの思いとかいろいろ聞いていって、俺が思ってるより、もっとしんどい思いしてるなというのがあったんで、そこは最終的には納得」と語った。

 宮迫は「蛍原の横に戻りたい」という目標は「諦めていない」とし「フジモンという場所から始めようと思ってる」と明かすと「FUJIWARA」藤本敏史は「無理やわ、絶対。甘い汁いっぱい吸うてきたでしょ」と一喝してスタジオを笑わせた。

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2021年8月17日のニュース