宮迫博之、涙ぐむ場面も 蛍原への思い吐露「一番迷惑かけてる人に今までの感覚でいてた自分が悪かった」

[ 2021年8月17日 20:31 ]

宮迫博之
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 17日付で解散を発表したお笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(51)と蛍原徹(53)が同日午後8時からインターネットテレビ局「ABEMA」などで「アメトーーク特別編 雨上がり決死隊解散報告会」を緊急配信。自ら解散を報告した。

 登場した瞬間、今にも泣きそうな表情だった宮迫。「ヤバいですね…どんな顔して出てきたらいいのかなと。闇営業騒動で、僕が付いた嘘で迷惑をおかけして、こういう状況になってしまって。本当にすみませんでした」と頭を下げた。

 「個人のズレ」「何か苦しいな、しんどいなとずっと思っていました」と解散理由を語った蛍原に宮迫は「流ちょうに喋れるようになったね。離れている間に」と成長に驚く場面もあった。

 宮迫は「コンビとして何かを決めるとき、僕はこうしようと、デビュー当時からそうなんですけど、蛍原さんはついてきてくれてたとこがあったんで。今回のことに関しても、逐一説明するべきやったと思う。そういうところの僕の至らなさが、そういうズレを生んでしまった」と語った。

 「何よりも、一番長い付き合いで、親よりも長い時間を過ごしている人に、その説明もなく、自分の身勝手でいろいろやってたし、誰よりも、自分は2年前の騒動だけじゃなくて、いろんなことをやらかして、誰よりも知らないところで蛍原さんは頭を下げてくれてるかたで、一番迷惑かけてる人に今までの感覚でずっといてた自分がすごく悪かった」と後悔の言葉を口にした。

 「最初の方は、オンエアってアメトーークすら見ることが出来なかったんですけど、自分がいないアメトーークってすごく見るのが辛くて、でもちょこちょこ見出した時に、もちろん頑張っている蛍原さん、みんな協力してくれている後輩のみんなとかを見てて、たまにすごい辛そうな顔している時があった」と振り返った。

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2021年8月17日のニュース