清野菜名、坂口健太郎と“偽装結婚”「気持ちの変化楽しみ」

[ 2021年8月17日 05:00 ]

TBSドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」に主演する清野菜名(左)。相手役の坂口健太郎(右)と偽装結婚する夫婦を演じる。
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 女優の清野菜名(26)が、10月スタートのTBSドラマ「婚姻届に判を捺(お)しただけですが」(火曜後10・00)に主演する。偽装結婚をテーマにしたラブコメディーで、相手役は坂口健太郎(30)が演じる。

 原作は有生青春氏の同名漫画。独身をおう歌する女性デザイナーと、既婚者の肩書を求めているサラリーマンが偽装結婚。偽りの結婚生活の中で2人が変化していく姿を描く。夫婦とは何か、幸せとは何かを、自然と考えてしまう作品だ。

 清野が演じるのはデザイナーの明葉。彼氏はいないが飲み友達はおり、仕事もやりがいがある現状に満足する“おひとりさま女子”だ。一方、坂口は広告代理店勤務の柊役。ある理由から偽装結婚する相手を探しており、飲み会で出会った明葉にプロポーズする。

 清野は「2人の気持ちがどう変化するのかとても楽しみ」、坂口は「“明日も頑張ろう!”という気持ちになってもらえる作品にできたら」と話している。

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2021年8月17日のニュース