斉藤由貴 通っていた高校で“天然”行動「ありえなくないですか?」 安住アナ「帰り道気を付けて」

[ 2021年8月8日 15:12 ]

斉藤由貴
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 女優・斉藤由貴(54)が8日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)にゲスト出演し、天然ぶりがうかがえる高校時代のエピソードを明かした。

 高校時代、通学中に迷子になってしまったというもので、斎藤は「高校2年生ですよ?高校2年生の時に、高校に行くのに迷子になるんですよ。ありえなくないですか?」と自虐も込めて笑わせた。

 不可解な迷子に、パーソナリティーの安住紳一郎アナウンサー(48)が「ぼーっとしてたんですか?」と尋ねると、斉藤はいきさつを説明した。その日は朝、遅刻しそうになっていたといい、「ちょっと何か近道はないんだろうかと」。すると、目の前には余裕を持って通学している高校生たちがいたという。「『この人たち、ゆっくり歩いてるから、絶対これ近道だ』と思って」。ところが、その人たちは違う学校の生徒だったようで、「その人たちの後ろに付いて行ったら、全然違う高校に行っちゃった」と打ち明けた。

 制服も後ろ姿は自分の高校と似ていたが、「前から見たら違った」。まったく知らない女子高に着いてしまい、心が折れた斉藤は「その日は学校に行くの、あきらめましたね。学校に行くのをあきらめると、たいてい横浜駅に遠征して、雑踏の中でぼーっとしてるっていう」と、自由すぎる過ごし方を暴露した。

 斉藤は「横浜駅の雑踏でぼーっとしているのは、私の定番ルートでしたね」と打ち明け、「今も雑踏の中でぼーっとするのは大好きです。誰も何も気づきませんし、普通ですよ」と平然とした様子。マイペースすぎる斉藤を、安住アナは「こちらから出せる薬はありません」といじりつつも、「今日の帰り道、気を付けて下さい」と心配していた。

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2021年8月8日のニュース