八代英輝氏 手術中に数分間心停止したことを告白 意識戻らず院内騒然 臨死体験も「お花畑経験しました」

[ 2021年8月8日 16:22 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(57)が8日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜後1・30)に出演。かつて心臓手術中に数分間も心停止したことがあることを明かし、その際の臨死体験についても語った。

 死後の世界があるかどうかについての論議で、八代氏は「ぼくは経験しました。(あの世を語るときの定説である)お花畑というもの。あれはホントです」と発言。かつて心臓のカテーテル手術を受けた際、枕元にあった心電図の折れ線がいきなりピーっいう音で一直線になり、「これはいけないやつじゃないかと思った瞬間、シャッターが閉まったように視界が一気に暗くなった。そして、自分は手術室の隅にいて、(その様子を)俯瞰(ふかん)していた」と語り、共演者を驚かせた。その後、数分間にわたって心臓が停止し、再び動き出した後もしばらく意識が戻らなかったといい、院長が駆けつけるなど院内は騒然となったという。そして、お花畑についても「お花畑の向こうに川があって、その向こうで人が受付していて道案内をしていた。実は二度目の体験で、戻らなきゃって思った」と具体的に説明した。

 これに、自らも幼少期に一酸化炭素中毒と海でおぼれたことで二度、臨死体験があるというジャーナリスト・須田慎一郎氏(59)が「(ボクは)お花畑も何も見ていない。なぜと思って調べてみたら、子どもの頃は大脳がまだ未発達で、臨死体験や死に対する恐怖心がないからなんですね」としたり顔で補足。ここで憲法学者の竹田恒泰氏(45)から「大脳がどうこうとか言うが、要は心が清らかじゃなければ見えないと言うことなんですね」というツッコみが入り、須田氏は「オレは清らかじゃないっていうのか?」と立ちあがって抗議していた。

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2021年8月8日のニュース