清塚信也 東京五輪で夢中に 「いち早く私はプロデュースしたい」と思った新種目

[ 2021年8月8日 12:24 ]

フジテレビ社屋
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 ピアニストの清塚信也(38)が8日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。「いち早く私はプロデュースしたい」と思ったという東京五輪の新種目について語った。

 東京五輪の話題の中で、以前から西武ライオンズファンを公言していることもあり、清塚は「野球も大好きですし、オリンピックもめちゃくちゃ見てます」と笑顔を見せた。

 その中で「初の種目が多い中で、空手形、めっちゃ格好良くて」と新種目の空手形に魅了されたことを告白。「フィギュアスケートとかもそういうところあると思うんですけど、スポーツと芸術性が2つある気がして、誰かを倒しているわけではないけど、でも点数がついて、解説とか聞いていても全然意味がわからないんです。気迫が違ったとか、柔らかかったとか…プロの見方があって、アーティスティックなような気がして。武道館が小さく見えるぐらい、1人の気迫、覇気があって、出す音もスレる音とか、ファッて止まる音とか、音楽のように感じちゃって」と熱弁。さらに「これから音楽とかショーとかでコラボレーションしたらすごい素敵そうだなと思った。いち早く私はプロデュースしたいと思った」と明かした。

 開会式では、選手の行進で日本のゲーム音楽が使用され、話題となった。「僕はゲーム音楽の素晴らしさについてかねがね言っている」と前置きしたうえで「(ゲーム音楽を)ただの娯楽から文化に押し上げてもらったなと思って、うれしくて。音楽は本当に良かったなと。ゲームって言うだけで嫌悪感を示す大人はいるでしょうけど、そんなことない、本当に得るもの、音楽家も今もそこから音楽を吸収できうぐらい、素晴らしいものなので良かったなと思う」と話した。

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2021年8月8日のニュース