志らく“ぶった切り”終了「グッとラック!」に恨み節「悲しみの涙も浮かばず、悔し涙だけ」 

[ 2021年3月29日 17:45 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が29日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月曜~木曜後3・30)に生出演。MCを務め、1年半での終了となったTBS「グッとラック!」についてコメントする一幕があった。

 志らくは、太平洋横断の旅に挑戦するキャスターの辛坊治郎氏(64)に代わり、期間未定で月曜日の助っ人パーソナリティーとして同番組に出演する。開口一番、「天下りでニッポン放送にやってまいりました。私はTBS系列なのに、なぜTBSが天下りの番組を用意してくれずに、ニッポン放送にやって来るんだか、よくわけが分からない」と志らく節が飛び出したが、「でも私、本当にありがたいです。ずっと朝の番組をやっていて、終わって、休む間もなく土日をはさんでいきなりニッポン放送で話をさせてもらえるんで、辛坊さんには感謝していますね」と心境を述べた。

 アシスタントを務める同局の増山さやかアナウンサーから「グッとラック!」MCの大役を終えた感想を聞かれ、「いやいや、終えたっていったって、私は1年半しかやってないんですよ?」と志らく。「もうぶった切りで終わっちゃってるから、もう悲しみの涙も浮かばず、悔し涙だけですからね」。

 この日、「グッとラック!」の後番組としてスタートした、お笑いコンビ「麒麟」の川島明(42)がMCを務める朝の新情報番組「ラヴィット!」(月~金曜前8・00)は少し見たという。「鋭いタレントが来て、コメンテーターが来て、ニュースをパッと斬っているんだったらまだしも。ちょこっと見たらば、全然番組が変わっちゃったんでビックリしましたけどね」と志らく。「でも、頑張ってもらいたいとは思ってますけど。今後は(ラヴィット!を)見ません」と笑いながら話し、「いや(コメンテーターを務める)『ひるおび!』に向かっている途中だから、見ることができないんです。いろいろ時間の都合があってね」と、理由を明かしていた。

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2021年3月29日のニュース