ONEPIXCEL 6・25ワンマンライブで解散 東宝芸能初の女性アイドルグループ、5年半の活動で幕

[ 2021年3月29日 22:01 ]

ONEPIXCELの(左から)鹿沼亜美、傳彩夏、田辺奈菜美(16年撮影)
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 女性アイドルグループ「ONEPIXCEL(ワンピクセル)」が6月25日のワンマンライブ(代官山UNIT)をもって解散することが分かった。29日、グループの公式サイトで発表された。

 「ONEPIXCELより大切なお知らせ」として、「結成から約5年半、皆様に支えられながら活動を続けてきましたONEPIXCELですが、2021年6月25日(金)代官山UNITで開催するワンマンライブをもって、解散することになりました。突然のお知らせとなってしまい大変申し訳ございません」と報告。「ONEPIXCELとして5周年という節目の年を迎えると共にメンバー全員が成人となり、今後について考える機会が増えていきました。それに伴い、それぞれの目標に向かって進んでいきたいという気持ちが強くなっていきました。ONEPIXCELとしての活動について何度も話し合いを重ねましたが、この度一人ひとりが新たな道を歩んで行くことになりました」と解散の理由を説明した。

 ONEPIXCELは芸能事務所「東宝芸能」が初めて手掛けた女性アイドルグループで、15年9月に4人で結成。16年に鹿沼亜美(21)、田辺奈菜美(21)、傳彩夏(20)の3人組となった。インディーズでシングル2枚、ミニアルバム1枚、アルバム1枚をリリースし、18年3月にはメジャー1stシングルで、フジテレビアニメ「ドラゴンボール超」エンディング主題歌でもある「LAGRIMA」をリリースした。メンバー3人は、今後も東宝芸能に所属し活動を続けるという。

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2021年3月29日のニュース