三四郎 機内で目撃したどぶろっく江口の“優しさ”「めっちゃ良い声で『よしよし大丈夫か?』と」

[ 2021年3月29日 16:05 ]

お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信と相田周二
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信(37)と相田周二(37)が29日、春休み中の「ナイツ」のピンチヒッターとして、ニッポン放送「三四郎 ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)に出演。芸人仲間との飛行機内でのエピソードを明かした。

 28日、ナイツや東京03、アンガールズ、どぶろっく、ニッチェらと一緒に熊本で営業仕事だったが、あいにくの悪天候で、東京に戻る飛行機が揺れたという。相田は「通都側からニッチェの江上(敬子)、真ん中がどぶろっくの江口(直人)、俺で。江上ってすごえ怖がりなの。揺れが5分ぐらい続いてたんだけど、前の座席のところにしがみついてさ、叫ぶくらい(江上は)怖がっていて」と状況を説明し、「江口はさ、多分、その光景を目にしたのが初めてだったの。めっちゃ良い声で『大丈夫、よしよし大丈夫か?気持ち悪い?』とかって言って、背中をさすってあげてたの。優しいよね」と明かした。

 江口は、江上が“飛行機酔い”をしていると思い、エチケット袋を用意して心配していたという。「『大丈夫。袋あるよ袋。いつでも良いから』とか言うんだけどさ。数分後に酔いじゃなく揺れを怖がっていることを悟ったんだろうね。江口はすっとエチケット袋を畳んで、自分のポケットに入れてた。優しいの」と相田。「その後もずっ~と江上の肩とかをさすってあげていて、『大丈夫だよ、怖くないよ』って」。

 小宮は「僕は途中は寝ていて、起きたら江口が江上の肩に手を回しているから、え?急にどうしたのこの2人って。最初ビックリしたもん。そういう関係?って。ダメだよと思ったら、ああそういう事情だったんだと分かって」と明かした。

 無事に空港に到着したが、ゲートから到着ロビーまではかなり離れており、300メートルほど歩く距離だったという。相田は「その間もずっと江上の横に江口がいたからね。もう大丈夫なのに。優しいよね。江口って」と何度も称賛していた。

続きを表示

2021年3月29日のニュース