「世界フィギュア」 羽生銅メダルの男子フリー視聴率は14・7%

[ 2021年3月29日 09:24 ]

<世界フィギュア第4日>男子フリー、演技をする羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 「世界フィギュアスケート選手権2021 男子フリー 女子フリー」(後7・00~同11・10)がフジテレビで27日に放送され、「男子フリー」(後9・00)の平均世帯視聴率が14・7%だったことが29日、分かった。個人視聴率は8・5%だった。

 「女子フリーダイジェスト」(後7・00)は世帯平均視聴率は8・4%で、個人は4・9%だった。

 試合は、ショート3位だったネーサン・チェン(21=米国)が完璧な演技でフリー222.03点の合計320.88点で、逆転で世界選手権3連覇を達成。今年シニアデビューした鍵山優真(17=星槎国際高横浜)が3つの4回転ジャンプを全て成功させて190.81点を叩き出し、合計は自己ベストを20点以上も更新する291.77点に2位に。ショート1位で、14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(26=ANA)はジャンプでミスが相次ぎ、182.20点にとどまり、合計289.18点で3位だった。

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2021年3月29日のニュース