森田望智「たまらなく幸せ」 「おかえりモネ」で朝ドラ初出演「百音ちゃんの夢に彩りを添えれるように」

[ 2021年3月29日 13:49 ]

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に出演する森田望智
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 女優・森田望智(24)が次期NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(5月17日スタート、月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)に出演することが29日、同局から発表された。

 Netflixのドラマ「全裸監督」で注目を集めた森田。連続テレビ小説初出演となる今作で演じるのは、気象予報会社の社員で、万能型の気象予報士・野坂碧。てきぱきと仕事をこなし、弁も立つ頼もしい存在で、ふだんは、交通機関や道路関係者への気象情報提供を担当している。

 森田は同局を通じて「幾度もパワーを貰ってきた“朝ドラ”。今度はその世界に自分が飛び込めること、たまらなく幸せです。百音ちゃんの夢に彩りを添えられるような存在になれたらと思います。魅力的なキャスト、スタッフさんと共に、多様で瑞々しい東京の空気を紡いでいきます。日本中の今日を頑張る皆さんに、心地よく爽やかな体温をお届けできますように」とコメントを発表した。

 女優の清原果耶(19)がヒロインを務める同作は、朝ドラ通算104作目。清原とタッグを組んだNHK「透明なゆりかご」などやテレビ東京「きのう何食べた?」などで知られる安達奈緒子氏氏が手掛けるオリジナル作品。朝ドラ脚本初挑戦となる。タイトルにある「モネ」は主人公・永浦百音(ももね)の愛称。1995年に宮城県気仙沼市に生まれ、森の町・登米で青春を送るヒロイン・百音が、東日本大震災で被災した故郷に「かつての活気を取り戻したい」と気象予報士の資格を取得し、上京。積み重ねた経験や身につけた技術を生かし、故郷への貢献の道を探る姿を描く。

 森田以外にも、今田美桜、清水尋也、菅原小春、高岡早紀が朝ドラ初出演となる。

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2021年3月29日のニュース