大泉洋 三谷幸喜氏は「分かりやすく憧れの方」も「描いてもらうと面白い役にしかならない」

[ 2021年3月29日 14:54 ]

大泉洋
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 俳優の大泉洋(47)が28日放送のTBS「林先生の初耳学」(日曜後10・00)に出演。劇作家の三谷幸喜氏(59)への思いを明かす場面があった。

 大泉は三谷氏が脚本を手掛ける来年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に源頼朝役での出演が決まっている。

 番組MCの予備校講師でタレントの林修氏(55)から「ずっと尊敬されていて、こんな良い形で仕事ができて最高じゃないですか?」と話を振られた大泉は「分かりやすく憧れの方でしたからね」と三谷氏への思いを明かした。

 「演劇ってこんなに面白いんだと思ったのは、三谷さんの舞台をテレビで観てですよね。めっちゃテンション上がりましたね」と明かし、「初めて舞台観に行って、楽屋で三谷さん見た時には興奮しましたね。(TEAM)NACSのメンバーに『三谷幸喜見たよ~!』みたいな(電話しました)」と目を輝かせた。

 三谷氏からも高く評価されており、「大変光栄」と大泉。「ただ三谷さんに描いてもらうと面白い役にしかならないんでね。さすがに頼朝とかどうなっちゃうんだろう?って思って」とキャラクターの仕上がりに不安をのぞかせた。

 林氏が「日本人にはあまり人気が無いですからね。でも、僕はあの兄弟の中では一番好き。小学校時代にとにかく源氏の研究だけしていましたから。それが生きがいでしたから」と話すと、大泉は「役やる前に1回食事でも。頼朝についていっぱい教えてください」と懇願。源氏への思いから話すと3日はかかると話す林氏に、大泉は「3日お願いします、合宿しましょう。先生と合宿したい」と訴えた。

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2021年3月29日のニュース