竹野内豊、法廷シーンで18時間超え　真剣佑と20年ぶりの再会に「父親気分」

オンライン会見に出席した（左から）黒木華、竹野内豊、新田真剣佑
Photo By スポニチ

　俳優竹野内豊（50）が28日、主演を務めるフジテレビ月9ドラマ「イチケイのカラス」（4月5日スタート、月曜後9・00）のリモート会見に出席した。

　自らの足で現場検証を行い、事件の真相を明らかにする異端の刑事裁判官を描く作品。竹野内は「法廷シーンが丁寧で、1シーンを撮るのに2日に分けて計18時間かかることもあった」と明かした。共演の新田真剣佑（24）とは、新田の父・千葉真一（82）と竹野内が共演した作品で、幼かった新田が撮影現場に遊びに来た時以来、約20年ぶりの再会となった。竹野内は「こんなに大きくなっちゃって。父親の気分になりますね」と目を細めた。