ドランク鈴木 不良成人を挑発もなぜか相方・塚地がボコボコに「言ったのは俺なのに…」

[ 2021年3月29日 09:20 ]

「ドランクドラゴン」の鈴木拓
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 お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の鈴木拓(45)が、28日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演し、自身の存在感の薄さを象徴するエピソードを披露した。

 番組では、東京五輪・パラリンピックの開閉会式をめぐる、お笑いタレント渡辺直美(33)の容姿侮辱問題について特集。その流れで、鈴木ら出演者らが容姿にまつわる経験談を語った。

 鈴木は相方の塚地武雅(49)とともに、とある自治体の成人式にゲストとして出席した際の出来事を話した。最前列に白いはかま姿の、見るからにやんちゃな新成人たちが陣取っており、舞台の2人はやじられながら話していたという。「ネタに入ろうかという時に、その不良たちが『つまんねえんだよ。早くやれよ。おもしろいこと言えよ』と。僕がぼそっと『まあでも、ああいうやつはこういう舞台に立ったら何もしゃべれないですからね』みたいないじりをしたんです」。

 すると、その男たちは激高し、ステージに上がって来てトラブルに。「警備員が止めに入ったんですけど、振りほどいて上がって来て、『おいこら、塚地、てめえ!』と言って、僕がここ(横)に立ってるのに相方をボコボコにし始めて。言ったのは俺なのに…」。警備員も鈴木の存在が見えないかのように、塚地を徹底ガードしていたといい、「誰も俺のこと見えてなかった」と苦笑いで振り返っていた。

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2021年3月29日のニュース