中川家・剛、第1回目「M-1」の舞台裏語る 極度の緊張で会場に行けず…「家でオムライス食べててん」

[ 2021年3月29日 15:51 ]

「中川家」の(左から)剛、礼二
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 お笑いコンビ「中川家」の中川剛(50)、中川礼二(49)が28日放送のBSフジ「BSフジ開局20周年記念 爆笑サンデースペシャル」(日曜後10・00)に出演。2001年の第1回「M-1グランプリ」で極度の緊張のあまり、“奇行”に走ってしまったことを明らかにする場面があった。

 この20年で最高の出来事を「M-1」優勝と答えた剛。「(優勝してなかったら)たぶん、俺やめてるわ。これで何とか生かされたと思う」というほど、思い入れが強かったという。

 しかし、その思いが空回りしある奇行に走ってしまったことを告白。それは決勝戦当日のこと、本番開始間近になっても剛が現れず現場は大騒ぎに。剛は「家でオムライス食べててん。30分くらい前に戻ってきたら社員さんに『ブチ殺すぞ!』って言われた」と笑いながら振り返る。

 礼二が「あまりの緊張感に、現場にようおらんかってんな」とフォローすると、剛も「第1回目はすごい緊張感だったんですよ…」と振り返っていた。

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2021年3月29日のニュース