成田凌 1カ月無視した俳優の実名明かす ドラマで共演も「8話ぐらいまでしゃべんなかった」

[ 2021年3月22日 16:45 ]

成田凌
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 俳優の成田凌(27)が21日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)にゲスト出演。6年前にドラマで初共演した「俳優M」と1カ月以上に渡って一切口をきかなかったという過去を、相手の実名とその後のてん末付きで明かした。

 この日はスペシャルMCにタレントの中居正広(48)を迎えて「噂の真相答えますSP」として放送。中居を筆頭に出演者が「忖度、NGなし」で次々と巷で噂されていることについて答えていった。その中で、成田に関しては「俳優Mを1カ月無視した」という噂が。今から6年前の2015年。広瀬すず(22)が連続ドラマ初主演を務めた日本テレビ「学校のカイダン」で同い年のイケメン俳優Mと初共演した成田。そのMに対し、特に理由はないものの「なんかイヤなんだよなー」というそれだけの理由で1カ月以上無視し続けたらしいという情報がもたらされ、中居からも「ええっ!」「考えられない!」「ちょっと怖い」と思わず声が上がった。

 成田によると、その俳優Mとはお互いに目すら合わない無視し合う関係だったそうで「デビュー2作目だったんですけど、なんか『モデル上がりが…』みたいな雰囲気を感じるんですよ、すごく、Mから。そのMにもしっかり言われてるし」と相手のMも成田いわく「ちょっとモデル上がり」ながらもなぜかお互いに険悪な空気を感じていたことを振り返った。その俳優Mについて成田は「オーディションの時も奥から“受かった顔”で2、3人なんか男引き連れて歩いてたんですよ。肩幅すごいし」と言いたい放題。「う~わ!と思って。もうそこから嫌いです」とし「全10話だったんですけど、8話ぐらいまでしゃべんなかったです」と驚きの事実を明かした。

 当時、遠くから俳優Mの笑い声が聞こえてきただけで「えらい楽しそうやなぁっ!」とイライラしていたという成田。これに中居が「それは成田くんの見方が曲がってるような気がする」とたしなめると「ちょっとデビュー当時、自分もツンケンしてた」と素直に打ち明けた。

 実はその「俳優M」とは間宮祥太朗(27)。番組にVTR出演した間宮は「凌、勝手なことばっか言ってないかー?」と第一声を発すると「無視してたっていうのはアイツの言い分ですよね。僕も話しかけてないです」と“臨戦態勢”をにおわせた。出会った頃、間宮も成田のことを嫌いだったそうで「自分からおどけて笑わせてるのを見て『なんだアイツ』って」と当時の思いを語った。

 だが、その後、2人は大親友に。「自分が話しかけて、話をしているうちに『あれっ?』って。『好きかも』ってなって」と照れる間宮。「なんか可愛らしくて。もう僕は…そうっすね…。可愛いと思ってます」と今の成田への思いを口にした。最近では仲が良すぎて、困ったことも。俳優の矢本悠馬(30)を加えた3人で一緒にいた際、間宮と矢本がお互いをほめ合っていたところ、成田が「嫉妬して。隣でグスグス泣いてて…」とまさかの展開に発展したこともあったという。VTRが終わると、成田は「パクチーみたい。最初嫌いだったけど、ちょっと食い始めたらすっごく好きになる、みたいな。クセになるというか」と独特の表現で間宮への熱い思いを語っていた。

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2021年3月22日のニュース