倉田真由美「バラダン」卒業を報告「創作の世界に戻る」

漫画家の倉田真由美
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　漫画家の倉田真由美（49）が22日、レギュラーを務めるTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）に出演、この日の放送で番組を卒業することを報告した。

　番組の最後に、倉田は「いままでありがとう。長くやらせていただいた」と視聴者に感謝を伝えた。

　倉田は2014年4月から約7年間、同番組にレギュラー出演してきた。卒業の理由については「漫画家という肩書きなのにこのところ描いてなかった。創作の世界でやっていこうと思っている」「今年50になる年、ちゃんと自分がやれることをやっていこうと思う。自分のフィールドに戻る」などと説明。

　さらに「（作品が）MXでドラマ化、アニメ化されたらうれしいな、と今から言っておくね」と付け加えた。

　倉田は2000年に「SPA!」で連載開始した「だめんず・うぉ～か～」で大ブレーク、その後テレビのコメンテーターなど幅広く活動してきた。

　同番組で倉田と「名コンビ」を組んでいたタレントの武井壮（47）は「こういう人が友だちだったらいいなと思っていた」と倉田の印象を語り、「（いつか）またゲストで…」と送り出した。