ななめ45°岡安章介 下咽頭がんの治療終了報告「喉の奥のガンは消えたと判断」 今後は月1回の定期検診

[ 2021年3月22日 13:31 ]

お笑いトリオ「ななめ45°」の岡安章介
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 昨年12月に「下咽頭がん」を公表したお笑いトリオ「ななめ45°」の岡安章介(41)が22日、自身のインスタグラムを更新。「喉の奥のガンは消えた」との判断を受け、とりあえずの治療が終了したことを報告した。

 岡安は「ご報告です」とし、「去年の年末見つかり、治療しておりました下咽頭癌ですが、治療を終え様々な検査をした結果 喉の奥のガンは消えたと判断して頂きました」と治療の終了を報告。「しかし、まだリンパ節には小さく残ってるように見えるみたいですが、大きさや縮小傾向を踏まえ今すぐ手術や治療を行う必要はなく経過観察、そしてこれからは月1回の定期検診に変わりました」と続けた。

 「ご心配おかけしましたが治療は終了です」とあらためて報告。「医療従事者の皆様、関係者スタッフの皆様 事務所先輩後輩の皆様、友達の皆様、鉄友の皆様、そしてこんな岡安を応援してくれた皆様。この場をお借りしてお礼を申し上げます。本当に本当にありがとうございました!たくさんの支えや励ましがあってここまで来れましたぁ!」と感謝。「まだまだ根治とは行きませんが、引き続き再発しない様に生活習慣に気をつけながら仕事に邁進して参ります。今後ともななめ45°岡安章介をよろしくお願いします」と締めくくった。

 ななめ45°は2000年結成のトリオ。岡安は車掌のモノマネを交えた鉄道ネタで知られ、17年に元SDNで女優の木本夕貴(34)と結婚した。昨年12月16日にインスタグラムで「喉の奥に癌が見つかりました」と発表。診断結果は「下咽頭がん」だったとし、「最初は頭が真っ白になり凄くショックでしたが、今はしっかりと病気と向き合って気持ちも整って来ております」と心境をつづっていた。

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2021年3月22日のニュース