森三中「ヒルナンデス!」卒業 大島「観覧に来ます!」と涙 秦基博の生歌に感動

[ 2021年3月22日 14:19 ]

お笑いトリオ「森三中」の(左から)黒沢かずこ、大島美幸、村上知子
Photo By スポニチ

 お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ(42)、村上知子(41)、大島美幸(41)が22日、日本テレビ「ヒルナンデス!」(月~金曜前11・55)を卒業した。

 森三中は2012年から月曜レギュラーとして出演。ラストの出演となったこの日、「森三中卒業!8年間ありがとうSP」として放送。最後にどうしても「もう1度食べたい!」というグルメに再会するため、MCの南原清隆(56)のほか、月曜レギュラー陣とバスツアーに参加。ロケ冒頭、村上から「今回、ご報告がありまして、私たちからこの3月をもちまして、『ヒルナンデス!』を卒業させていただきます」とあいさつ。南原は「いやぁ~~。そうですか、寂しくなりますけど」と応じた。

 ロケ終盤には、かつて月曜シーズンレギュラーだった島太星も(23)も加わり、南原と一緒に森三中のために作った「みんなで逢いたい」を生ライブで披露した。スタジオでも、かつて森三中と一緒に人気企画「同期旅」を行っていたロバートや、レイザーラモンRG、トム・ブラウン、東京ホテイソンらがスペシャルネタで卒業を祝った。

 さらに、シンガーソングライターの秦基博(40)が卒業ソングとして「ひまわりの約束」を生歌唱。聞き入った3人は思わず感動の涙。村上は「本当に染みました」としみじみ。黒沢も「ありがとう、オリゴ糖!」と感謝した。

 エンディングでは、南原が「プライベートでは結婚とか出産がある中で、毎週毎週ロケとか生放送のスタジオとか本当にありがとうございました。感謝しかございません。お体に気を付けてこれからも頑張ってください」と労った。

 村上は「毎週月曜日、ここに来ることと、ロケをすることが生活の一部になってました。結婚してからもいろいろ学ぶ情報はここでの情報で成り立ってきたなと。きょうは心を揺さぶられた2時間で楽しく過ごせました。ありがとうございました」と感謝。

 黒沢は「本当にいろいろな思い出ありがとうございます。にこるんの10代から20代の見られて良かった。これからも見守っていきたいなと。本当に来週からはうちの娘と息子と一緒に見たいと思います…」とジョークを交えてあいさつ。

 大島も「本当にもう…ありがとうございます」と涙。「妊活休業もさせていただいて、戻ってくる場所を与えていただいて、本当にありがとうございます。勉強させていただきました。また観覧が戻ったら、観覧に来ます!お世話になりました」「今日も良かったよ!」と涙ながらにメッセージを送った。

続きを表示

2021年3月22日のニュース