新型コロナ感染のZeebra 自宅療養者に呼びかけ「体感よりも数値が大切なんだろうと」

[ 2021年1月7日 17:29 ]

Zeebra(2009年10月撮影)
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 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中のラッパーでDJのZeebra(49)が7日、自身のツイッターを更新。自宅療養中に注意することを呼びかけた。

 Zeebraは「コロナ感染爆発により、自分の様な自宅療養者が物凄い数居るそうですが、実際に家でどうしていれば良いかなど中々情報がありません」と思いを吐露。「そんな中、軽症からの容態急変という恐れを少しでも和らげるには、酸素飽和度を測るパルスオキシメーターの購入がお勧めです」と記した。

 「自分の知人が一人、去年の春頃にコロナによって命を落としたのですが、彼も初めの一週間はそれ程辛く無さそうだったらしく、体感よりも数値が大切なんだろうと思います」と知人の経験談を交えつつ、「Amazonなどで簡単に手に入るので、自宅療養者の方は是非!」と自身と同じように自宅療養を続けている人たちに呼びかけた。

 Zeebraは6日にツイッターで感染を公表。5日に発熱し検査を受けた結果、陽性が確認されたといい、「保健所からの連絡で、軽症としてしばらくの間自宅療養となりました」と説明していた。

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2021年1月7日のニュース