薬丸裕英 飲食業界の悲鳴を代弁…特措法改正で厳罰可能性も「応じないんじゃなくて、応じられない」

[ 2021年1月7日 13:44 ]

薬丸裕英
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 タレント薬丸裕英(54)が7日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演し、新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)の改正で厳しい罰金が科される可能性がある飲食業界についてコメントした。

 番組では、特措法改正案の政府原案について、休業命令に応じなかった場合には30万円以下の科料、さらに緊急事態宣言下の命令違反については50万円以下の科料が科される可能性があるとの一部報道を引用した。

 薬丸は「応じないんじゃなくて、応じられない。営業しないと生きていけないんです」と、対象となる飲食業の悲痛な声を代弁した。さらに「そういう人たちって、覚悟をもってやってると思う。罰金を科されても、徹底して(感染)対策をしてやりますよって」と、生きるために覚悟を決める人たちが出る可能性を推測。「補償が少なく、補償されないのであれば、どうすればいいの?ってなったら、責められないですよ。営業している人たちを」とも話した。

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2021年1月7日のニュース