「スラムダンク」映画化決定!作者・井上雄彦氏の電撃発表にファン歓喜「涙が出た」

[ 2021年1月7日 13:47 ]

スラムダンク第1巻
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 人気バスケットボール漫画「スラムダンク」の映画化が決まった。

 
 作者の井上雄彦(53)がツイッターで動画とともに「映画になります!」と公表。東映アニメーションからも「新しいアニメーション映画を制作中です」と発表された。ファンからは「うれしすぎる」「涙が出た」と歓喜の声が寄せられた。

 同作は、『週刊少年ジャンプ』で90年から96年まで連載していたバスケットボール漫画。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれた。

 手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちの姿が、読者の共感を呼び、圧倒的な支持を受け、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。その影響からバスケを始める少年少女が続出し、社会現象を巻き起こした。

 93年から96年にはテレビアニメが放送され、劇場アニメも公開された。

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2021年1月7日のニュース