東国原英夫 2度目の緊急事態宣言に「効果はなくはない。緊急事態宣言という言葉は重い。ただ…」

[ 2021年1月7日 14:50 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が7日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。菅義偉首相が7日夕に、東京都と埼玉、千葉、神奈川3県を対象に新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の再発令を決定することについて言及した。

 緊急事態宣言の期間は8日から2月7日まで。新たな基本的対処方針では、飲食店に午後8時までの営業時間短縮を要請。酒類の提供は午前11時から午後7時までとし、要請に応じない場合は施設名を公表する。時短に応じた飲食店に支払う1日当たりの協力金の上限を現行4万円から6万円に引き上げる方針。また、午後8時以降の不要不急の外出自粛を求めるほか、出勤者数の7割削減に向け、テレワークやローテーション勤務の推進を事業者に働き掛ける。

 東国原は「各調査を見るよ6~7割の飲食店は従いますと。あとの3~4割がまだ分かりません。従わないとはっきり言った所は僕の知る限り調査にはない」とし、「今回は、効果はなくはないと思う。緊急事態宣言という言葉は重いですから。この言葉は効力があるとは思うんですが、ただ、どれくらいの効果を見込んでいるのか。諸外国の論文では、ロックダウンして飲食店を止めると感染が少なくなるというものもある。それに倣ったんでしょうけど、まあ期待はしたいですよね」と自身の思いを述べた。

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2021年1月7日のニュース