渡部謝罪で叩かれた芸能リポーター「下衆だと思われても聞くのが仕事」 実情は後継者不足で「尻すぼみ」

[ 2021年1月7日 22:50 ]

「アンジャッシュ」の渡部建
Photo By スポニチ

 7日放送のABEMA「ABEMA Prime」(月~金曜後9・00~)で、芸能リポーターについての特集が組まれ、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(48)の謝罪会見にも出席した、長谷川まさ子リポーター(58)が出演した。

 渡部の会見についてネット上では「1対200の集団いじめ」などと批判されたが、長谷川リポーターは「みなさんが聞きたいことを代表して聞いている。どんなに下衆だと思われても聞くのが仕事」と断言。一方で渡部についても「会見はマイナスになったイメージを挙げるようにすればいい。ショーにするために私たちを道具にすればいい」と述べた。

 芸能リポーターの数は現在十数人程度で後継者不足の状態。現在ではSNSで芸能人自身が発信できるため、今後は「いらなくなるかもしれない。尻すぼみ」と話した。

続きを表示

2021年1月7日のニュース