菜々緒「ボス恋」で超ドS編集長役も 共演のユースケ「かわいいところもありますよ。ポメラニアンみたい」

[ 2021年1月7日 15:33 ]

菜々緒(左)と上白石萌音(C)TBS
Photo By スポニチ

 女優の菜々緒(32)が7日、12日にスタートするTBSのドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(火曜後10・00)の特別リモート会見に出席した。

 ファッション雑誌編集部を舞台にした、上白石萌音(22)演じる主人公・鈴木奈未が超ドSな鬼編集長や運命的な出会いをする子犬系男子に振り回されながらも、恋と仕事に立ち向かい成長していく胸キュンお仕事系ラブコメディーだ。

 菜々緒が演じるのは、主人公を振り回す超ドS鬼上司の編集長・宝来麗子。舞台となるファッション誌の編集部について「モデルの仕事をやらせていただいたことはあるが、編集部に行くことはほとんどなかったので新鮮」としたが、超ドSの鬼上司役については「私も結構仕事人間。仕事に対する姿勢や心構えみたいなものは凄く共感できるのでは。雑誌にかける思いが反映された、人に訴えかけるシーンはかなり迫力がある」と語った。

 またユースケ・サンタマリア(49)演じる出版社の副社長・宇賀神慎一と「何かあるなという雰囲気があるので」と匂わせると、同じく会見に出席していたユースケは「かわいいところもありますよ。ドSな人ほど夜になったらかわいいポメラニアンみたいになるもんです。菜々緒ちゃんは怖い分、女の子みたいなところが出た時のギャップがいいですよね」と演技を絶賛するとともに、今後の展開に期待を持たせた。

 恋も仕事も頑張る女性に向けてのアドバイスも送った。「人と比べないことが一番いい。SNSがたくさんあって、人との距離が近かったりすると無意識のうちに人と比べたり、自己評価を下げてしまうことが多い。自分らしく、自分のペースで楽しくやっていってもらいたい」と訴えた。

 会見には上白石、共演のKis―My―Ft2の玉森裕太(30)、間宮祥太朗(27)、久保田紗友(20)、お笑いコンビ「ミキ」の亜生(32)も出席した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年1月7日のニュース