ボウケンブルーから14年 三上真史「仮面ライダーセイバー」で水の剣士に「ブルーの血が騒ぎました」

[ 2020年10月11日 09:30 ]

「仮面ライダーセイバー」出演が決まった三上真史(C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
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 2006~07年に「轟轟戦隊ボウケンジャー」の最上蒼太/ボウケンブルー役で人気となった俳優の三上真史(37)が18日に放送されるテレビ朝日「仮面ライダーセイバー」(日曜前9・00)第7話に出演する。

 「仮面ライダーセイバー」は剣と本をモチーフにした令和仮面ライダー第2弾。今回、三上が演じるのは、世界の均衡を守ってきた組織・ソードオブロゴスに属していた先代の水の剣士・長嶺謙信役。現在の水の剣士・新堂倫太郎/仮面ライダーブレイズ(山口貴也)が幼い頃から剣術を指南された師匠だが、15年前に起きた異変で本の魔人・ズオスに倒され、あえなく命を落としてしまったという設定。倫太郎の回想シーンに現れる。

 11年からNHK Eテレ「趣味の園芸」のナビゲーターを務め“園芸王子”の異名も持つ三上は「先代の水の剣士、青きライダーとしての出演のお話を頂き、ブルーの血が騒ぎました。14年越しに戦隊から仮面ライダーへと青の意志をつなげられることに感謝いたします。そして混沌としたこの年に、子どもたちへの大きな希望となる作品に携われることを心より光栄に思います。果てなき冒険スピリッツ!」と作品を超えてブルーヒーローを演じられる喜びを語った。

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2020年10月11日のニュース