青木理氏 学術会議の行革検証に「6人がなぜ排除されたのかっていうのを最低限、説明して」

[ 2020年10月11日 10:57 ]

TBS社屋
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 ジャーナリストの青木理氏が11日、TBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に出演。菅義偉首相が日本学術会議の推薦した新会員候補6人の任命を見送ったことについてコメントした。

 日本学術会議をめぐっては、政府が行政改革の対象として検証する方針を示し、これに対し、学術会議の山極寿一前会長は、任命拒否問題からの論点ずらしだとの認識を示し「まずは6人を任命拒否した理由を示すべきだ。会議の在り方は別の問題で、分けて考える必要がある」と拒否理由の説明を求めている。

 青木氏は「会議の在り方を見直すんだったら、いくらでも見直せばいいんですよ。ただ、せめて6人の方を何で排除したのかを説明してもらわないと。巷では政権の意向に反するようなことを言っていたからじゃないかと思われてしまう」と指摘。

 そして、「この議論をしている時にネットなんかもそうだし、政権も言ってるんですけど、国費を投入しているから、税金を投入しているから当たり前だみたいなことを言うんだけれど、別に税金、国費って時の政権のものじゃなくて納税者全員のものなわけですよね」と言い、「基本的には多数決で運営していくんだけれども、一方で少数者、時の政権に対して疑問を呈する人とか批判をする人の意見も大切にして運営していかないと、それがある意味、差別とかヘイトは論外なんだけれども、多様性とか社会の進歩っていうものを担保する」と持論を展開。

 その上で「だから6人がなぜ排除されたのかっていうのを最低限、説明して先に行かないと。学術会議の在り方を見直すとかなんとかっていうのは別の話ですよね」と自らの考えを述べた。

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