槇原敬之被告、17日の初公判見送り 多くの傍聴希望者集まることに懸念

[ 2020年6月15日 16:50 ]

槇原敬之被告
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 違法薬物を所持したとして、覚醒剤取締法違反(所持)などの罪に問われたシンガー・ソングライター槇原敬之(本名・範之)被告(51)について、東京地裁で当初17日に開く予定だった初公判が見送られることが15日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの感染状況を受け、多くの傍聴希望者が集まることへの懸念があったとみられる。

 起訴状によると、仕事場などとして使用していた東京都港区のマンションで2018年3~4月、危険ドラッグ「ラッシュ」約64・2ミリリットルと覚醒剤約0・083グラムを所持。今年2月には、東京都渋谷区の自宅でもラッシュ約3・5ミリリットルを所持したとしている。

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2020年6月15日のニュース