さんま コロナ禍でテレビ出る使命「弱ってらっしゃる方に、なんとか気を送れないかなと思ってる」

[ 2020年6月15日 07:00 ]

タレントの明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が14日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所 3時間スペシャル」(日曜後7・00)に出演し、テレビから元気な姿を届けることが自身の役目であると語った。

 さんまは「1人でも応援してくれる人がいる限り、我々はやらなアカン商売」と自身の仕事観を語り、「俺らこうして元気やんか。山Pとか中条さんとか、芸能界でやっているやつは絶に一般の人より気が多い」と共演した芸能人の名前を挙げ、芸能人は多くの「気」を持っていると主張。その上で「弱ってらっしゃる方に、なんとか気を送れないかなと思って。それを画面でなんとかできないかと思って昨日色々ポーズを考えてきた」と冗談交じりに語った。

 続けて「まだまだこういう状況が続くやろうけど、俺は医者の免許もないし診てあげられへんやんか」と自身の役割は元気を届けることにあると再度主張。ゲスト出演した今田耕司(54)も「さんまさんがはしゃいでる名場面をまとめたらだいぶ元気になりますよ」と賛同した。

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