坂上忍 渡部の不倫騒動で「六本木ヒルズが一番の被害者かも」

[ 2020年6月15日 13:56 ]

俳優の坂上忍
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 タレント坂上忍(53)が15日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。複数の女性との不倫が原因で芸能活動を自粛することになったお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(47)の騒動で注目を集めた六本木ヒルズの多目的トイレについて「一番の被害者かもしれない」と嘆いた。

 渡部が六本木ヒルズの地下駐車場にある多目的トイレで性行為に及んでいたと週刊文春に報じられたことを受け、同施設では第二の不祥事阻止へ“特別シフト”を敷いて対応している。対策として11日からは地下4階にあるトイレ付近に特別に警備員が立哨。夜になると物珍しさで訪れるやじ馬も現れ、トイレの写真をSNSに投稿する人も。「ここが現場か…ゴクリ」「警備員立ってた」など実際に立ち寄ったとみられる人の書き込みもあった。聖地巡礼にちなみ「性地巡礼のコースになるんやね」との声もあった。

 今回の報道で、一躍有名になったこともあり、警備員などの配置に、坂上は「えー!!」と驚きの声を上げ、「何気に六本木ヒルズが一番の被害者かもしれない」とポツリ。集まる野次馬にも「こういうのはやめていただきたい」と訴えた。

 モデルのアンミカ(48)は「多目的トイレは私でも使うのは気を遣う。使いにくくなるのが助長されるのでやめて欲しい。警備員を雇うのもお金かかるし、品のないことは改めていただきたい」とも。元衆院議員のタレント東国原英夫(62)も「やっぱり極めて公共性、社会性が高い施設の目的外使用はいかがなものか。社会的弱者、障害をお持ちの方たちを優先させましょうというところ。管理者や社会的弱者の方等々に対して『すみません、なんてことをしたんだ!』とそれは即行でやっていただきたい」と速やかな謝罪を求め、「不倫は大人同士、仕事仲間同士で解決すればいいんですけど、この部分はきちっと説明していただきたい」とした。

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