【明日5月6日のなつぞら】第31話 なつ、天陽の兄と再会!誘われるがまま漫画映画製作会社へ

[ 2019年5月5日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第31話。陽平(犬飼貴丈、中央)に連れられ、漫画映画製作会社を見学に訪れたなつ(広瀬すず)。仲(井浦新)が出迎える(C)NHK
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 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は6日、第31話が放送される。

 咲太郎(岡田将生)を探すため、東京を訪れたなつ(広瀬)と富士子(松嶋菜々子)。2人は偶然、天陽(吉沢亮)の兄・陽平(犬飼貴丈)と再会する。なつは、陽平が漫画映画を作る会社で働いていることを知る。子供の頃に学校の映画会でアメリカの映画を見た時の感動を覚えていたなつは、陽平に誘われるがまま、スタジオ見学に行くことになった。そして、なつは漫画映画を製作する「東京動画社」に足を踏み入れる。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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