堀江貴文氏 ロケット打ち上げ成功「1発つくるのに5000万円くらい」

[ 2019年5月5日 11:25 ]

実業家の堀江貴文氏
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 実業家の堀江貴文氏(45)が5日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に電話出演。堀江氏らが設立した北海道大樹町の宇宙ベンチャー「インターステラテクノロジズ」がロケット打ち上げに成功したことについて語った。

 「インター…」は4日午前5時45分ごろ、自社開発の小型ロケット「MOMO(モモ)」3号機を大樹町内にある実験場から打ち上げた。同社は、宇宙空間とされる100キロ以上の高度に到達し、打ち上げは成功したと発表。民間主導で開発したロケットの宇宙空間到達は日本で初めてになる。

 現地で打ち上げを見守った堀江氏は「昨日、打ち上げの打ち上げをやった。もう14年やってますからね」と感慨深げに語り、今後について「今年中に同じやつを何本か打ち上げる」と説明。費用は「どこまで費用に入れるかによるんですけど、純粋に。資金はロケットそのものはスポンサーさんだったり、広告スポンサーさんだったり、宇宙に持ってく中の機器を積んでいる会社さんだったりとかクラウドファンディングで集めてます」と明かした。夢について聞かれると「宇宙は果てが見えないんで終わらないんです。どんどん広がっている」と話したが、自らの宇宙行きには「どっちでもいい」と消極的だった。

 また、番組に出演していた友人で「2ちゃんねる」創設者の「ひろゆき」こと西村博之氏(42)から、肩書を「元ライブドア社長」から「ロケット技術者」に変えた方がいいと言われると、「なんか最近、ロケットと和牛の人になってる」と話していた。

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