巨人・丸佳浩が9試合24打席ぶり安打! 初回先制のホーム踏むと、2回も2打席連続安打放つ

[ 2023年6月1日 18:20 ]

交流戦   巨人―ロッテ ( 2023年6月1日    ZOZOマリン )

<ロ・巨>初回、岡本和の2点適時二塁打で生還した丸(左)と秋広 (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 巨人の丸佳浩外野手(34)が交流戦3戦目となったロッテ戦(ZOZOマリン)で9試合24打席ぶりとなる安打を放ち、先制のホームを踏んだ。

 前日5月31日の同戦で「1番・右翼」に入り、2試合ぶりのスタメン出場。スタメン1番に入るのは今季初だったが、この日も2日連続で「1番・右翼」に入って先発出場した。

 そして、初回の第1打席だった。来日初先発となった相手右腕・カスティーヨが投じた2球目チェンジアップをバットに乗せるように中前へ弾き返して出塁。丸の表情が緩むことはなかったが、ベンチのあちこちでチームメートたちの笑顔の花が咲いた。

 丸の安打は5月21日の中日戦(東京D)で第3打席に相手先発右腕・高橋宏から右前適時打を放って以来9試合24打席ぶりだった。

 この安打が起爆剤となり、1死から秋広も中前打で続いて一、二塁。前夜の最終打席で決勝2ランを放った4番・岡本和が右中間へ2点適時二塁打を放ち、巨人が2点を先制している。

 なお、丸は2回に回ってきた第2打席でもカスティーヨから中前打を放ち、2打席連続安打となっている。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月1日のニュース