日本人“打者”3人そろってマルチ!大谷14、15号連発で本塁打2位、吉田は4戦連続マルチで打率2位

[ 2023年6月1日 12:11 ]

この日2本目となる今季15号を右翼席に叩き込んだ大谷(AP)
Photo By AP

 大谷、吉田、鈴木の日本“打者”3人が5月31日(日本時間6月1日)、そろってマルチ安打をマークする活躍を見せた。

 エンゼルス・大谷翔平投手(28)だ。ホワイトソックス戦に「3番・DH」で出場し、3回に2戦連発の中越え14号2ラン、4回には今季初の2打席連続本塁打となる右越え15号2ランしてチームの勝利に貢献。この一発の飛距離は今季最長の459フィート(139・9メートル)で、自身5番目タイの記録。本塁打ランクはア・リーグ単独2位に浮上した。

 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)はレッズ戦に「4番・DH」で出場。2回に20試合88打席ぶりの本塁打となる先制の7号ソロ、8回の第4打席には中越え二塁打して4試合連続マルチ安打をマーク、4打数2安打で打率はリーグ2位の・317とした。チームは惜敗した。

 また、カブスの鈴木誠也外野手(28)はレイズ戦に「4番・右翼」で出場。4回に左前打して3試合連続安打とすると、7回には左翼線二塁打して2試合連続のマルチ安打をマーク。チームは敗れた。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年6月1日のニュース