巨人　パ首位ロッテに連勝で勝率5割復帰　岡本和が連夜の大爆発　山崎伊は粘投、交流戦初白星

交流戦   巨人3―2ロッテ （ 2023年6月1日    ZOZOマリン ）

＜ロ・巨＞3回、ソロを放った岡本和（左）はナインと喜び合う　（撮影・西川祐介）
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　セ・リーグ4位の巨人がパ・リーグ首位のロッテに2連勝。2カードぶりの勝ち越しを決め、5月27日以来5日ぶりの勝率5割復帰を果たした。

　主砲の岡本和真内野手（26）が初回に先制の2点適時二塁打、3回には今季3度目の2戦連発となる12号ソロ。チームの全3打点を叩き出す活躍で勝利にけん引した。

　岡本和は前日の同戦も2回に同点の10号ソロ、8回には勝ち越し＆決勝の11号2ランを放つなど3打数3安打3打点の大活躍だったが、2日連続で主砲兼主将の存在感を見せつけた。

　投げては3年目右腕・山崎伊織投手（24）が3連続を含む4四球と制球に苦しみながらも要所を抑えて7回5安打1失点と粘投。交流戦4度目の登板で初勝利となる今季4勝目（1敗）を挙げている。守護神・大勢は2日連続の今季11セーブ目。