吉田正尚 久々一発!20試合88打席ぶり先制7号ソロ、2回豪快弾 4打席連続H、4戦連続マルチも記録

[ 2023年6月1日 08:36 ]

インターリーグ   レッドソックス4―5レッズ ( 2023年5月31日    ボストン )

レッドソックス・吉田正尚(AP)
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 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が5月31日(日本時間6月1日)、本拠地ボストンでのレッズ戦に「4番・DH」で先発出場。2回の第1打席に20試合88打席ぶりの本塁打となる7号アーチを放った。前日30日(同31日)の同カードから4打席連続安打もマークした。4打数2安打で打率はリーグ2位の・317となり、チームは4―5で敗れて3連敗を喫した。

 打った瞬間に確信してゆっくりと歩き始めた。2回無死の第1打席、1ボール1ストライクからレッズの先発右腕ウィーバーの内角球をとらえた打球は右翼スタンドに飛び込む先制の7号ソロ。4日(同5日)のブルージェイズ戦で中越えソロを放って以来実に20試合88打席ぶりの本塁打だ。これで前日の第3打席から4打席連続安打となり、27日(同28日)のダイヤモンドバックス戦から続く連続試合安打も「4」に伸ばした。

 4回無死の第2打席は遊ゴロ、6回無死一塁の第3打席は遊ゴロ併殺打だったが、8回無死の第4打席でも1ストライクから右腕シムズの高めの直球を叩いて中堅フェンス直撃の二塁打安打。27日(同28日)のダイヤモンドバックス戦から続く連続試合マルチ安打も「4」に伸ばした。

 この日は4打数2安打1打点で、通算成績は47試合で183打数58安打、打率・317、7本塁打、31打点、3盗塁となった。

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