連敗で明大V阻止ならず…早大・小宮山監督、完敗認める「力の差は歴然だった」

[ 2023年5月14日 15:46 ]

東京六大学野球春季リーグ戦第6週第2日 2回戦   早大3―6明大 ( 2023年5月14日    神宮 )

<明大・早大>明大・田中監督(右)を祝福する早大・小宮山監督(撮影・木村 揚輔)
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 早大は何としても優勝阻止を狙ったが、終わってみれば対明大戦は連敗に終わった。先発の清水大成(4年=履正社)が1回に4長短打を浴びて3失点。8回には小島河に2ランを喫して万事休した。

 会見に現れた小宮山悟監督は「昨年秋から打倒明治でやってきたが、これだけの差がある。力の差は歴然だった。まだ早慶戦が残っているが、夏にはどうしたら明治を倒せるかやっていきたい」と完敗を認めた。反撃の3ランを放った吉納翼(3年=東邦)も「本気で明治を倒し、早稲田で喜びを分かち合いたいし、(秋は)笑顔で4年生を送り出したい」と相当な決意で夏を見据えていた。

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