エンゼルス・レンドン 左足付け根の張りで途中交代、今季は打撃好調で打率3割キープ

[ 2023年5月14日 10:46 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―8ガーディアンズ ( 2023年5月13日    クリーブランド )

エンゼルス・レンドン(AP)
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 エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手(32)が13日(日本時間14日)、敵地クリーブランドでのガーディアンズ戦に「4番・三塁」で先発出場したが、左足付け根の張りのため途中交代した。エ軍は4点リードの8回に6失点して逆転負けを喫した。

 この日のレンドンは、初回2死の第1打席で三ゴロ、3回1死二、三塁の第2打席では中犠飛で打点を挙げた。5回2死一塁の第3打席は投ゴロ併殺打に倒れ、その後の6回の守備でベンチに退いた。

 レンドンは2019年オフに7年総額2億4500万ドル(約333億円)の大型契約でエンゼルスに加入。しかし、故障続きで20年は52、21年は58試合、昨年は47試合の出場にとどまっていた。今季は、三塁の守備で悪送球による失策があるものの、チームトップの打率は残していた。 

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