明大快勝!今井が4安打4打点 14日も勝てば戦後初の3連覇達成

[ 2023年5月14日 05:00 ]

東京六大学野球・第6週第1日   明大15-4早大 ( 2023年5月13日    神宮 )

<早大・明大>“M1”ポーズで笑顔を見せる明大・今井(左)と村田(撮影・木村 揚輔)
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 1回戦2試合が行われ、首位の明大は早大に15―4で先勝。リーグ戦初スタメンとなった今井英寿外野手(2年)が4安打4打点をマークした。14日の2回戦で連勝し勝ち点を4に伸ばすと、3季連続43度目の優勝が決まる。

 明大が17安打15得点の大勝でリーグ3連覇へ王手をかけた。「6番・右翼」で初先発の今井は3回にリーグ初安打となる右翼線適時二塁打。6回は初アーチを放つなど4安打4打点に「(3回は)今までのヒットの中で一番うれしい」と笑った。松商学園(長野)では最速146キロで投手兼リードオフマンで21年夏の甲子園に出場。現在は右肩のコンディション不良もあって打者に専念している。田中武宏監督も「持っている力からすれば驚くことはない」と信頼。14日の早大戦に勝てば、戦後初の3連覇達成となる。

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