ヤクルト・オスナ　母の日にささげた“有言実行弾”にネット感動「最高のプレゼント」「少年との約束守る」

セ・リーグ   ヤクルト8ー5中日 （ 2023年5月14日    神宮 ）

＜ヤ・中＞7回、2ランを放ったオスナはカメラに向かってハートマークを作る（撮影・沢田　明徳）
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　4位・ヤクルトは14日、最下位・中日に8―5で勝利。ネットでは7号2ランを放ったオスナ内野手（30）が話題沸騰。「母の日のハートポーズはファンでなくても感動もの」「真の漢ホセ・オスナ偉人、子どもとの約束を守る」と反響を呼んだ。

　オスナは5―1とリードした7回、2死一塁から7号2ラン。3番手・谷元の投じた3球目を捉え、ファンの待つ左翼スタンド前方まで運んだ。ダイヤモンドを一周しナインからの祝福を受けると、最後はカメラに向かって両手でハートマークを作った。

　このパフォーマンスにネットは「母の日にオスナのハートみれてよかった」「オスナ最高すぎる。母の日にハートポーズできて良かったな」「母の日にオスナのハートマークは母じゃなくても感動しちゃうよね」「母の日のハートポーズはファンでなくても感動もの」「オスナたまらん。母の日に捧げるハートマーク」「きっとママも奥様も喜んでると思うよ」と大盛り上がり。

　さらにオスナは2日の巨人戦で起きた山田のホームランボールを巡る騒動を受け、10日に自身のツイッターで「今週末、その子にボールをあげよう」とコメント。ホームランボールを取ることができず残念そうな表情を浮かべていた少年を気遣っていたとあってネットで反響。

　3連戦最終日に放った本塁打に対し「真の漢ホセ・オスナ偉人、子どもとの約束を守る」「有言実行する最高の男ホセオスナさん」「まじでオスナ神すぎる」「男の子にホームランをプレゼントするって約束してたもんね。有言実行のオスナ、かっこいい」「いやまじオスナ涙涙涙涙涙涙」「もうホセ・オスナが4番でいいと思うんだ。だって全てがカッコイイじゃん」と絶賛された。

　中には直前に挟殺プレーで山田と村上の2人がアウトとなる場面があったため「走塁ミスを救うオスナさんまじ推せる」「山田、村上はオスナに感謝しないと」「直前の少し嫌なムードを吹き飛ばすオスナたんの7号2ラン。母の日の最高のプレゼントだね」といった声もあった。