21安打お祭り甲子園!阪神 首位攻防戦でDeNAを“3タテ” 佐藤輝7打点で25日ぶり単独首位浮上!

[ 2023年5月14日 17:48 ]

セ・リーグ   阪神15-7DeNA ( 2023年5月14日    甲子園 )

4回2死満塁、佐藤輝は満塁弾を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 阪神が14日のDeNA戦に勝利し、4連勝を飾った。首位攻防戦となったDeNAとの3連戦で3連勝して、首位交代。今季初の先発全員安打を記録するなど、今季最多の21安打15得点で圧勝で、4月19日以来、25日ぶりの単独首位に躍り出た。

 打の主役、筆頭候補はやはり佐藤輝だ。初回にDeNA先発の平良から先制3ランを放ち、4回には2番手・三嶋からグラウンドスラム。この時点で自己最多となる7打点と打線をけん引し、母の日に最高の親孝行を果たした。

 毎回安打となった打線は、4回と7回に打者一巡の猛攻を仕掛けるなど、終始DeNA投手陣を攻め続け、7回には中野の2点適時打も飛び出すなど、4月27日・巨人戦の19安打を超える今季最多の21安打で15得点と快勝となった。

 先発の西純は3回に一時逆転を許したが、打線の大量援護もあり、5回4失点(自責点3)。11安打を浴びたが勝利投手となった。

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